ブックタイトルみちのだい185号
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みちのだい185号
大阪教区は立教百七十八年(平成二十七年)現在、よふぼく数約十一万人、教会数千五百ヵ所余りを数え、管内には、三十一の直属支部と、三十二の教区支部があります。大阪教区では、各教区支部に、正副二名の女子青年委員長、また女子青年担当者を置き、教区の女子青年委員長、委員と共に活動しています。教区女子青年の例会は毎月実施、神名流し、ひのきしんなどの伏せ込みをしながら、着付けやお作法の勉強、おぢば帰りやおとまり会も実施しています。女子青年担当者もほぼ毎月例会を持ち、担当者同士のつながりを密にしています。このように教区では活発に活動を進めてきましたが、教区支部では活動していないところもあり、お互いに顔も知らない担当者と委員長がいることが分かりました。そこで教区支部の取り組みとして、こどもおぢばがえりのため教区の例会がお休みとなる七、八月に、女子青年と担当者の集いを持つよう、当時の教区女子青年担当者が働きかけました。この取り組みは、立教百七十五年から毎年実施していますが、全支部開催とまでは未だなりません。しかし、毎年開催する支部も、年々増加してきています。さて、立教百七十八年三月、「第二十八回女子青年大会」の打ち出しがありま第28回女子青年大会が各地域で開催されています。地域で育んできた女子青年の丹精を紹介します。教区全支部への巡回で心を一つに大阪教区婦人会直属支部長と教区委員で立ち上げたプロジェクトチーム38