ブックタイトルみちのだい183号
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みちのだい183号
二十六歳からの育成女子青年活動によって育った二十六歳以上の会員に対し、親神様、教祖を見失っていないか、教会から足が遠のいていないかと、育てる側が、一人ひとりに目を向け、声を掛け、引き続いて切れ目ない丹精を心がけていくことが大切です。また、信仰的な談じ合いを重ねて、教えに沿った女性としての役割を担って、教会にしっかりつながってもらい、実のよふぼくとなるよう育てなければなりません。◎本会での特別ひのきしんへの参加(総会、大会など)◎支部、教区、教区支部での活動・会や集いなどを通しての丹精・教区や地域での伏せ込みひのきしん・女子青年、鼓笛隊などのスタッフとして若い母親の育成《母親講座》母親講座は、子育て中の母親の育成を考える中から始まりました。『おさしづ』に、…もう道というは、小さい時から心写さにゃならん。そこえ??年取れてからどうもならん。(明治33・11・16)とあります。人間の人格が形成される一番大切な幼児期、母親はどのようにすれば、子供に信仰の喜びを伝えられるでしょうか。一日のほとんどを母親と共に過ごす乳幼児にとっては、母親の影響は実に大きいものです。子供達が将来、人だすけのできる立派なよふぼくになるには、子育て中の母親が、親神様、教祖の教えを学んで、信仰をしっかりと身に付けて、日々の暮らしの中で教えに基づいた判断や心遣いができるよう、自らが育つ努力を重ねることが重要です。そのために育てる側が、子育て中の母親に常に心をつないで、きめ細やかに声を掛け丹精をしましょう。支部・委員部、教区では、講座という名称にとらわれず、たとえ一人からでも丹精をしましょう。【立教百七十九年母親講座開催予定】主催天理教婦人会開催月5月、8月、9月、10月、11月日時26日午後1時30分より場所天理市民会館◎教区支部において年二回以上の実施◎直属支部、委員部での実施会員の皆様へ11