ブックタイトルみちのだい183号

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概要

みちのだい183号

▼次代を担う人を育てる努力を道の後継者を育てることは、生み育ての徳分を頂く私達婦人会員の使命であり楽しみです。自らが育てて頂いてきた道を今一度思い起こし、まず、教会へつながってもらえるよう声を掛け、共におつとめを勤め、ひのきしんに励み、親神様のご守護、教祖のお導きが分かる人に育ってもらえるよう地道な努力を重ねましょう。また、丹精の上から様々な行事をもちますが、どんな行事でも、形にとらわれるのではなく、そこに込められた元の思いを心に治めて行えば、必ず、行事に関わる全ての人が育つ場となるはずです。そして、行事の時だけでなく、常日頃から身近な人達に心を配り、身をもって教えを伝えて、感謝の思いを胸に、日々素直にご恩報じを実行できる人に育てていきましょう。それこそが、婦人会員ならではの、にをいがけ・おたすけであり、親神様、教祖へのご恩報じなのです。本年は、従来の動きに加え、第二十八回女子青年大会を地域で開催します。改めて、若い世代の丹精について本会の思い、動きを掲載し、会員あげて、育成に取り組んでまいります。女子青年の育成少年会を終えた年齢から二十五歳までの若い婦人会員を、女子青年と呼んでいます。この年代は、既に独力で歩き始める一方で、見たものを見た通りに受け取り行動するところがあり、年長者にはない順応性や、いろいろな可能性を内に抱いています。それだけに、女子青年の年代に、教祖のひながたを素直にたどれるように導いていくことが大切です。その上から『稿本天理教教祖伝逸話篇』を学び身につけることを課題として推し進めています。そして、親神様からお与え頂いた女性のぬくみ・つなぎの徳分をもって、人をつなぎ育て、女子青年が、勇んで親神様の思召を人に伝え、互いにたすけ合う心を養うことができるように育てましょう。女子青年活動のかどめ一、教会へ参拝しましょう一、ひのきしんをしましょう一、にをいがけをしましょう会員の皆様へ9