ブックタイトルみちのだい182号

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概要

みちのだい182号

6二十年祭までお諭し下され、こうして、改めて過去を顧みると、今日お見せ頂くこの道の姿が、様々な時代における大勢の人々の並々ならぬ道中から成ってきたものだということが分かるでありましょう。その意味で、教祖の年祭の歴史は道の歴史であり、陽?気?ぐ?ら?し?へ向かう歴史であります。そして、その年祭と年祭をつなぐ道中にこそ、私達を成人の道へと導き育てられる、教祖の親心を拝することができます。また、教祖がお姿をおかくしになられた親心に思いを馳せて、教祖の年祭を成人の旬に活かすべく努力された、先人の真剣な歩みを学ぶことができます。その真剣な歩みは、そのまま私達の目指す歩みでもありましょう。と、仰せ下さいました。先人の方々は、その時代ごとに、いろいろな出来事に遭遇するたびに、思召に沿うようつとめられ、真心を尽くしてこられました。今、先人から受け継いだ信仰を、末代続き切れ目なきようにつないでいくには、現状に即した努力が必要です。真柱様は、…教祖は、親神様のお心そのままに日々を過ごされ、そのお姿をもって、それぞれの成人の程度に合わせてお仕込みになり、順序正しく人々を育てられたのであります。途中でさじを投げることなく、長い目で物事の成り行きを見つめ、生活に密着してじっくりと人々を育てられた教祖のひ?な?が?た?は、人を育てる上の尊い手本なのであります。と、仰せられました。全教が年祭の旬に、何でもどうでもと別席団参に心血を注いでつとめる中、初席を運んだ方(中席者)、おさづけの理を拝戴した方々の丹精は、今、何よりも大切な道の台のご用とも言えるでしょう。女性にお与え頂いたぬくみとつなぎの徳分を活かし、我が子はもちろんのこと、にをいがけ・おたすけで授かった人々が、実のよふぼくに育つまで心を配り、途中でさじを投げることなく、ゆるぎない信仰信念で育てていきましょう。来年、八月から十二月の間に、「日々に親神様教祖に心をつなぎご恩報じのできる女子青年に育ちましょう」をテーマに、「第二十八回女子青年大会」を地域で開催