ブックタイトルみちのだい182号

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概要

みちのだい182号

台としての素地を作ることができるよう、育つ側も育てる側も、教会につながる努力をして頂きたいのでございます。教会へ足を運び、親神様、教祖に心をつなぎ、日頃賜る十全の守護にお礼を申し上げ、ご恩報じのできるよ?ふ?ぼ?く?に育てる丹精をお願いしたいのでございます。教会につながらなかったならば、信仰的な成人は難しいと思うのでございます。それには所属教会の丹精が欠かせません。女子青年の一人ひとりが所属する教会にしっかりつながるよう、また所属教会が遠い人は、日頃は近くの教会に足を運んで、信仰心を培い心の成人につとめて頂きたいのでございます。受け入れる教会は、女子青年に限らず、誰もが教会へ行こうという気持ちになるような温かい雰囲気が漂うように、教会に関わる全ての人々の心がけが必要です。その中でも特に女性に心してその役割を担って頂きたいのでございます。教会に来た女子青年に、課題として出しました『稿本天理教教祖伝逸話篇』を通して教えを学ぶ中から、教祖を身近に感じ、教祖がお喜び下さることは何かを考えるとともに、年祭には是非お?ぢ?ば?に帰らせて頂きたいと思えるように、導いてほしいと思うのでございます。(天理教婦人会第九十七回総会立教百七十八年四月十九日)女子青年への細やかな丹精を推し進めるために、直属支部より、都道府県別の女子青年名簿を婦人会本部へ提出して頂くことになりました。女子青年を育てるには、縦(直属支部)からの丹精が何よりも重要です。それに加え、進学や就職で親元を離れる人など、所属教会へ足を運びにくい人達には、横(地域)でのつながりが大切です。大会に向け、支部・委員部で女子青年一人ひとりに心を配りましょう。そして、その動きを広げ、一人でも多くの女子青年の参加へとつなげましょう。49